プレイ日記　番外編２

5.5周目の後のつぶやき: 思えばシリウスは全員さん付けで呼んでるがリラは全員呼び捨てにしている 魔法学校中退から考えて10代だと思うが…元貴族が平民を呼んでるとしても、なかなかのもの。 サディル達に乱暴だ暴力的だ品がないだ(?)などと言われるのも無理ないのかもしれない(笑) でも(慣れもあるかもだが)リラが皆をさん付けしてたらちょっと違和感。 あとアルはみんなのこと呼び捨てにしてるか。 男性側は色々で面白いですね。リラ、リラさん、リラちゃん、姉さん、お嬢さん、釣りガール... そういえばサディルもツィーとかレグルスとかエルナトを呼び捨てにしてる。 リラちゃんはそもそも敬語あまり使わない。 結局、各キャラに合う感じに振舞ってる感 （年齢も不明瞭だし、そこまで上下関係うるさくなさそう） - 基本的に、サブキャラエンドはあくまで「こういう人生も楽しいかもね」という程度で、 ifの話だから許せるというか、 本気でその選択でいいんかと周りが突っ込みたくなるというか、そんな感じ。 メインキャラに比べれば圧倒的に情報量が少ないので仕方なくはある。 あと(ライバル以外は)各ルートが専門的すぎるというか。 それに対しメインキャラのルートは本当にリラの人生として妥当と言えるものという傾向がある。 ないしは、そういうシナリオを頭のどこかで期待していた。 最もその色が強いのはシリウスか。元々の設定が手伝ってる部分も大きい。 次いでツィー。貴族→庶民→王妃というある意味大どんでん返し。 元の身分はそこまで高くなかったとか他国だとかはあるが、 貴族寄りになる方が多分彼女的には自然？ 次いでサディルか。展開が一番自然だったし、 特にサディル側が一度は遠慮して(餞別を渡して)いたりとかで 身分差(生活の質の差)の部分も納得してから成就していたりとか。 おそらく年が近い(そして彼が年上)という点でも自然。 サディルが年相応に女性に対する関心がありそうな辺り (巨乳好きだとか女性に絡まれてるとか)も自然。 因みに、サディルとツィーは、船員・スタメン・特定の所属国といった点で並列だと思ってる。 乗船歴と人生経験がツィーの方がやや多いが。 ツィーのスチルはサディルに比べてカットイン分だけ少ないが、 ルートの立ち絵が多いのでトントンか。 彼らに比べるとエルナト、アル、シャウラはifの話寄りな印象が拭えない。 シャウラは効果的にイベントなどが組まれているとは思うが、 船員ではないので船内イベントや同行などが無い影響は大きく、 更に借金取りという立ち位置も相まってのことかと。 毎日話せる・リースやチョコを渡せるという要素を除けば 概ねイディオと同程度のボリュームになる感じがする (毎日話せるのはギルドに居るサブキャラに共通であるが、 彼らは一日一回違う内容を話すというわけではないので除外)。 逆に言うとイディオはそれくらい充実してる。 そういえば、元々こんなことを考え出したのは イディオ(最も描写の厚いサブキャラ)と シャウラ(最も描写の少ないメインキャラ)の境界は何かと考え始めたのが契機。 ときに、アリスエンドはアリスが病んでなくてもう少し信頼できる(?)人だったら 無難なエンドのひとつだったと思う。 で、 ifだからと言って悪いとは思っていない。 特にシャウラやイディオはお気に入りキャラなので個別ルートあって嬉しい。 ただ、作品全体を捉える上で 各エンドの解釈や位置付けのようなものを整理して理解しておきたいと、個人的に思っただけ。 - 黄の国で金が必要な人が多いのは何故？技術(士農工商の工)の国=貧しい？ あるいは文化や国民性？ただ、肌感覚で何となくわかる。 現代で言えばパチンコとかハマってしまう人多そう。 あるいは、機械いじりは金がかかる。金属高いし。 寒いから食べ物も育ちにくい。ロシア的な感じで酒も飲むのかも。